心配しなくて大丈夫!英語が話せないけどホームステイを乗り切る方法をご紹介




こんにちは!

今回は過去に3週間のホームステイ&アメリカ短期留学経験のある私が英語力がなくてもホームステイを乗り切る方法をお伝えします。

初めて海外でホームステイするにあたって何もかもが不安ですよね。

  • 英語ほとんどできないけど大丈夫なの
  • 私の英語伝わるかな
  • コミュニケーションが取れなくてトラブルにならないかな
  • 英語めちゃくちゃだけど聞き取ってくれるかな

 

などなど。

不安は尽きないと思います。

私自身も当時英語力はほぼ0といっていいくらい。

中学レベルの英文法もわからないくらい。

簡単な自己紹介と簡単な単語をなんとかつないでコミュニケーションをとれる程度。

もちろん文法も無視でバラバラ(笑)

そんな私でも3週間のホームステイを乗り切ることができたのでその方法をお伝えします。

それではいってみましょう!

ホームステイを乗り切る4つの方法

私が実際にホームステイを乗り切るために実践したことは次のことです。

  1. 日常会話フレーズ帳を持っていく
  2. 朝ちょっと早めに起きて勉強する
  3. ホストファミリーと積極的に会話する
  4. 「~したい」だけは覚えておく

 

といった感じです。

それではその理由と具体例をみていきましょう。

①:日常会話フレーズ帳を持っていく

私は日常会話で使えるフレーズ帳を持っていきました。

というのも、空き時間などにサッと目を通すことができるし、基本的な簡単な会話は網羅されていたからです。

ちょっと原始的かもだけど(笑)

実際に使ったのはこちら。

これを見てファミリーとの会話で使えそうな表現とかあったらノートに書きだして使えるようにしていました。

そして、そこで学んだフレーズを実際にファミリーとの会話で使ってみたり、学校でクラスメイトとの会話で使ってみるようにしました。

インプットするだけではなくてアウトプットすることで意味があるのでそれを心掛けてやっていくとステイ先での会話も徐々に成り立っていくように感じました。

今はどんどん技術が発達してスマホ1つで翻訳とかできるけど、こういったものもアリかも。

➁:朝ちょっと早めに起きて勉強する

ホームステイをしている期間は朝6時くらいに起きて朝ごはんまでの時間に英語の勉強をしていました。

時間を有効活用してステイ先での会話が成り立つ程度の英語力を1ミリでもつけたかったからです。

その内容も文法とか単語の勉強ではなくて日常で使えそうな会話のフレーズを覚えようと取り組みました。

基本的には前の項目で紹介したフレーズ帳を使ってやりました。

現地にいると基本的には英語しか使えない環境なので必要性にかられて「やらなきゃ」って意識が日本にいるときよりも強くなります。

その気持ちが自然とこういった行動を生み出していたんだと思います。

こうやってちょっとした時間でフレーズを身につけて実践することで昨日よりも今日ほんのちょっとでも英語力がアップできるような気がしました。

英語力が少ない人ほどこういったちょっとした取り組みでも向上が見込めると思いますよ。

➂:ホストファミリーと積極的に会話する

これはめちゃくちゃ大事です!

せっかくホームステイをしているんだから帰ってきて部屋に閉じこもるのはもったいない。

短期留学であればなおさらです。

時間も限られてるんだし!

わからなくてもいいから知っている単語をつなげるだけでもいいからどんどん積極的にホストファミリーと会話しましょう。

私は夕食が終わった後もリビングに残ってファミリーと会話しました。

スピーキングの練習です。

ファミリーも快く付き合ってくれました。

どんなことを話すのかというと、今日あったできごと、どこに行った、何をした、などなど。

ファミリーが質問してくれて会話していきます。

最初はたどたどしい会話も毎日実践していくことで1週間過ぎたくらいから

「これ自分英語話せてるんじゃね(笑)」

って錯覚する程度ではありますがスムーズにやり取りができるようになりました。

毎日同じようなやり取りをするので徐々に身についてきます。

しかも、実践で人との会話なので教科書を見て学習するよりも格段に効果があると感じました。

「英語ができないから部屋にこもってもくもくと勉強する」

じゃなくて

「英語ができないからこそファミリーと会話してレベルアップする」

といった意識がホームステイを乗り切ることで大事だと感じました。

④:「~したい」だけは覚えておく

これはどういうことかというと「~したい」といった自分の意思表示の表現は覚えておいた方がいいでしょう。

特にステイ初日は大切だと思います。

I want to…「~したい」

といった表現です。

例えば、洗濯機の使い方を教えてほしい時に

洗濯機ってなんていうんだろう?

使い方ってなんていうんだろう?

教えてくださいってなんていうんだろう?

こういった感じになると思います。

でも「洗濯したい!」を覚えておきます。

“I want to wash.”とか”I want to laundry.”というように洗濯物を見せて指差ししながらジェスチャーすると相手も分かってくれたりします。

ホストファミリーは英語ができない人の対応には慣れていますから。

私もステイ先での会話で”I want to…”という表現は結構使っていました。

あとがき

英語力に不安を抱えていてもホームステイを乗り越える方法をお伝えしました。

これらは私自身が実際に体験して感じたものばかりです。

最後にもう一度おさらいすると、

  1. 日常会話フレーズ帳を持っていく
  2. 朝ちょっと早めに起きて勉強する
  3. ホストファミリーと積極的に会話する
  4. 「~したい」だけは覚えておく

 

こんな感じになります。

留学初日、初めてホームステイ先に着いたとき右も左も分からず不安になった記憶があります。

自分から望んで留学を希望したのに最初は慣れない環境に嫌気がさしたり、帰りたいって思ったこともありました。

それでも自分から積極的に動いたり、学ぼうとしていると徐々に環境にも慣れていき日を追うごとにもっとアメリカにいたいって気持ちにもなれました。

いろいろ工夫して困難もすべて楽しみましょう!

ホームステイをするにあたって英語力とかで心配している方たちに少しでも参考になればうれしいです(^^)/