今回は「冷麺」を英語で何と言うか紹介します。
こういった疑問にお応えします。
この記事では、「完璧な英語」より「伝わる英語」に重視してお伝えします。
こういった方におすすめの内容になっています。
「冷麺」を、英語で伝えて世界の輪を広げていきましょう!
Contents
冷麺は朝鮮半島の麺料理【冷麺とは】
冷麺は朝鮮半島で食べられている有名な麺料理です。
日本でも韓国料理店に行くと、必ずといって良いほどメニューにあります。
▲新大久保にある「板橋冷麺」の水冷麺
私も大学時代に韓国料理店でアルバイトをしていましたが、人気メニューのひとつです。
もともとのルーツは北朝鮮にあって、朝鮮半島全域で食べられています。
「冷麺」を英語で伝える3つのポイント
それでは「冷麺」を英語で伝える際に押さえておきたい3つのポイントについてお伝えします。
ポイント①:そのまま現地の言い方で伝える
まずは、現地の言葉で何と言われているのかを伝えましょう。
と呼ばれています。
若干発音が異なるんですね。
という感じで聞いてみましょう。
もしくは、最初は普通に「Reimen」みたいに日本語読みでもいいと思います。
ポイント②:英語に直して伝える
冷麺を英語で伝えると「Korean Cold Noodles」でOKだと思います。
ちなみに、新大久保にある冷麺専門店「板橋冷麺」のメニューには英語で、
「Cold Noodles」
と書かれていました。
冷麺といえば、だいたいが韓国料理の冷麺を指すと思います。
韓国料理を紹介している英語版のサイトで調べてみても、このように書かれていました。
ここでのポイントは、「英語に直して伝える」ということが大切です。
先程お伝えした「Naengmyeon(ネンミョン)」だけだと、英語圏の人は分からないと思います。
なぜなら、その単語自体が韓国語だからです。
韓国語の発音をただローマ字表記してるだけだからです。
大切なのは、その料理を英語で表しましょう。
など言い方はさまざまなので、英語に直して伝えましょう!
ポイント③:補足説明を加える
3つめは、冷麺に関しての補足説明を加えてみると、より理解が深まります。
どんな料理なのかを伝えたらいいと思います。
例えば、
みたいな感じになると思います。
日本でも冷麺が有名な地域も伝える【盛岡冷麺】
冷麺は韓国や朝鮮半島で有名な料理です。
ただ、日本でも、ご当地グルメとして冷麺が有名な地域もあるんですよ。
それが、岩手県盛岡市です。
「盛岡冷麺」と呼ばれています。
私は2年半ほど、仕事で盛岡に住んでいたことがあるんですが、焼肉屋さんや韓国料理店のメニューにあります。
韓国の冷麺と盛岡冷麺の違いは、こんな感じです。
だと感じました。
あと使われているトッピングも違いました。
ここで、日本の冷麺についても英語で伝えると日本の食文化も一緒に伝えられて興味を持つ外国人もいるでしょう。
とか伝えるといいと思います。
盛岡冷麺は、
であれば通じるはずです。
「冷めた麺」であれば「cold noodles」でOK
単純に「冷めた麺」や「冷たい麺」であれば「cold noodles」でいいと思います。
ただ、「冷麺」と言うと韓国料理の冷麺になることが多いので「Korean Cold Noodles」が適切だと思います。
日本食にも使える【応用編】
「cold noodles」が「冷たい麺」であれば、日本食にも応用できると思います。
例えば、日本の冷たい麺の代表は「ざるそば」や「ざるうどん」があります。
これらを英語で伝えるには、
のようにできると思います。
まとめ:「冷麺」は英語で「Korean Cold Noodles」でOK
今回は、冷麺をどう英語で伝えるかについてお伝えしました。
「冷麺」は英語で、「Korean Cold Noodles」がシンプルで伝わるはずです。
ほかには、
このように伝えましょう。
そのまま、伝えても良いですが、どんな料理なのかを英語に直して伝えると、より伝わると思います。
また、日本でも冷麺で有名な場所もあるので、その点併せて伝えればより話に興味を持ってくれると思います。
英語で伝えるには、基本的な文法やフレーズも知っていた方がいいと思うので、その部分も押さえおきましょう。
オンライン英会話でアウトプットするのもいいと思います。
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というわけで今回は以上です。
See you next time!
Aki