2022年7月。
東京、飯田橋にある「香港贊記茶餐廳」に行ってきました。
今回のお目当ては香港式チキンカレーライスです。
香港には香港式のカレーがあるのをご存知でしたか?
これを食べに今回はお邪魔したんです。
香港式チキンカレーを食べるのは初めてで、とても楽しみでした。
Contents
思ったよりスパイシー【料理の様子と特徴】
こちらが香港式チキンカレーです。
どうでしょうか。見た目はマイルドな感じがしまして、食べる前はそこまで辛くないのかなと思いました。
実際に食べてみると、予想よりもスパイシーな味わいです。
食欲をそそります。
大きめのじゃがいもも入っていて食べ応えがありました。
ルーは日本のカレーと同様にとろみがありました。
もしかしたら日本人の口に合うようにアレンジされてるかもしれません。
特徴①:茹でたキャベツが添えられてる
茹でたキャベツが添えられているのは珍しいなと感じました。
今まで食べたカレーの中で初めてでした。
日本で言う福神漬け的な存在なのでしょうか。
おそらくカレーのスパイシーさを中和するためなのかなと感じました。
ここは他のカレーにはないポイントですね。
特徴②:1枚の大きな唐揚げが中に
写真だと分からないのですが、中に1枚の大きな唐揚げがドンと入っています。
カットされた唐揚げではなく、手のひら3分の2くらいのサイズでしょうか。それくらいの大きさの唐揚げが入っています。
これも、このカレーならではの特徴ですね。
香港式チキンカレーを注文したエピソード
こちらのお店「香港贊記茶餐廳 飯田橋店」には何度も食べに行ったことがあります。
前回、訪問した際に、お店の張り紙に香港式チキンカレーのことが書いてあり気になりました。
香港で食べられているカレーはどんなものなのだろうか?日本やインドのカレーとの違いは?など。
世界の食文化に興味をそそられました。
香港ならではのオリジナルなものを食べたいので「よし、次はこれを食べよう!」と思い、このメニューを注文しました。
店員さんとの会話
席について注文しようとしたら、店員さんが「你好!(ニーハオ)」と声をかけてくれました。
おそらく私のことを中華系の人と思ったと思うのですが、こういう体験ができるのもこのお店の醍醐味なんです。
ここに来ると香港に旅に来た気分になれるので大好きです。
店員さんも全員中華系の方のようでした。
日本語もうまかったです。
店内の様子
私が訪れた時は、店内のお客さんはほとんど中華系の方のようでした。
あとから来たお客さんも、先に入ってたお客さんもです。
日本人はわたしともう一組だけだったような気がします。
となりに座ったカップルも中華系の方々でした。
周りでは中国語、広東語でしょうか。飛び交ってました。
今回も香港に来た気分になれました。
ほかのカレーと比べて
ココイチのカレーもよく食べに行くんですが、辛さ的にはココイチの「普通」より少し辛めな印象を受けました。
見た目によらずスパイシーな印象。
大きな唐揚げ。
茹でたキャベツ添え。
インドカレーや日本のカレーとはまた違ったものを楽しむことができました。
それでは!
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