ブルガリアに行って、現地ならではの料理を食べたいけど、お金も時間もない。自宅で手軽に作れるレシピを知りたいです。
こういった悩みにお応えします。
料理名 タラトール
国:ブルガリア料理
ブルガリア料理タラトールを簡単に使ってみました。
そんな方におすすめの内容となっています。
この記事を書いている私は、
そんな私が、日本でも手に入りやすい食材を使って、できるだけ簡単に、シンプルな食材、調味料を選んで、アレンジした自炊レシピを紹介しています。
自宅で簡単に作れるレシピですので、おうちで海外旅行気分を味わってみてください。
※このブログで紹介しているレシピは、本格的な世界の料理レシピではなく、自宅で一人暮らし方、仕事で忙しい方でも簡単に作れるようアレンジしています。
実際の現地の本場レシピとは異なる部分もございますのでご了承くださいませ。
Contents
ブルガリアの基本情報
国名:ブルガリア共和国
首都:ソフィア
言語:ブルガリア語
通貨:レフ
タラトールとは
ブルガリアのヨーグルトを使った料理のひとつです。
ブルガリア語では、Таратор
英語では、Tarator
と表記されています。
きゅうり、ヨーグルト、クルミ、オリーブオイルなどが主な材料となっており、
ブルガリアだけでなく、東ヨーロッパの国々でも食べられています。
自宅で簡単に作れるブルガリア料理!タラトールのレシピ
ブルガリア料理と聞くと、手間がかかると思っているかと思います。
ただ、今回は一人暮らしの方や時間が無い方でも、簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。
材料
※分量は私が1〜2人分を目安に作った際の量です。お好みに応じて調整してください。
(A)きゅうり 1本
(A)オリーブオイル 大さじ1
(A)塩 少々
(A)ガーリックパウダー 少々
(A)くるみ 適量
ヨーグルト 大さじ2強
水 適量
作り方
1. きゅうりを小さめの角切りというか、みじん切りにカットし、(A)をすべてしっかり和える。
2. ヨーグルトを加え、水を入れてよく混ぜながらのばす。
味が薄くなりすぎないように、水加減は調整しながら、お好みの濃さに仕上げたら完成です。
気づき・ポイント・補足
あとから塩を入れるより、きゅうりと塩を先に和えておきましょう。
塩加減は、出来上がったあとからでも調整でもいいでしょう。
ヨーグルトときゅうりのサッパリ感に、くるみを食べた時のいい感じの油感が、なんともマッチして、いいなと感じました。
クルミなしでも、できますが、ほかのレシピなどはクルミも入れているので、このクルミがいい仕事をしてくれるように思います。
ガーリックパウダーのアクセントもいいです。
ブルガリアの食文化
それぞれの国によって違いのある食文化や食習慣。ブルガリアの食文化や料理を見てみましょう。
ブルガリアは、なんといってもヨーグルトを使った料理が有名です。
そのまま食べるのはもちろんのこと、ドレッシングやスープにしたりと、その使い方は幅広いです。
私は、ヨーグルトの食べ方と言えば、ハチミツを混ぜて食べるとか、デザート的な食べ方が普通と思っていたのですが、料理にも使うという発想はなかったので、興味深いと感じました。
まとめ
今回は、ブルガリア料理タラトールを自宅で簡単に作ってみました。
海外グルメが好きな方はぜひお試しください。
食文化を通して、国際交流や海外の食文化に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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