フィジーに行って、現地ならではの料理を食べたいけど、お金も時間もない。自宅で手軽に作れるレシピを知りたいです。
こういったニーズにお応えします。
料理名 イカバカロロ
国:フィジー料理
フィジー料理イカバカロロを電子レンジで簡単に使ってみました。
そんな方におすすめの内容となっています。
この記事を書いている私は、
そんな私が、日本でも手に入りやすい食材を使って、できるだけ簡単に、シンプルな食材、調味料を選んで、アレンジした自炊レシピを紹介しています。
電子レンジで簡単に作れるレシピですので、おうちで海外旅行気分を味わってみてください。
※このブログで紹介しているレシピは、本格的な世界の料理レシピではなく、自宅で一人暮らし方、仕事で忙しい方でも簡単に作れるようアレンジしています。
実際の現地の本場レシピとは異なる部分もございますのでご了承くださいませ。
フィジーの基本情報
国名:フィジー共和国(Republic of Fiji)
首都:スバ
言語:英語(公用語)、フィジー語、ヒンディー語
通貨:フィジードル
イカバカロロとは
マグロなどの魚をココナッツミルクで煮込んだフィジー料理のひとつです。
塩のみのシンプルな味つけですが、素材の旨みが活かされている料理となっています。
電子レンジで作るフィジー料理!イカバカロロのレシピ
フィジー料理と聞くと、手間がかかると思っているかと思います。
ただ、今回は一人暮らしの方や時間が無い方でも、電子レンジで簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。
材料
※分量は私が1〜2人分を目安に作った際の量です。お好みに応じて調整してください。
魚 100〜200gくらい(2切)
じゃがいも 50g
玉ねぎ 1/4くらい
ほうれん草 2束くらい
トマト 1/4
ショウガ 適量
ココナッツミルク 100g
塩 適量
作り方
1. 野菜類は、小さくカットしておきます。魚を上にして、材料を耐熱容器に入れていき、ラップをして電子レンジで5分ほど加熱する。ここでは、まだ塩は入れませんでした。
2. 一旦、取り出して下の方から軽く混ぜます。この時に塩を加えました。再度、ラップをして3分ほど加熱して出来上がり。
塩加減は味を見ながら調整してください。
ライスと一緒に合わせてもGOODです。
気づき・ポイント・補足
本場は、魚を揚げてから煮込むそうなのですが、その工程を省きました。
魚は、スーパーで半額になっていたブリを使いました。お好みの魚をお使いください。
ショウガが、いい仕事をしているなと感じました。
水は加えず、ココナッツミルクだけだとしつこい感じになるかなと思いましたが、そんなことはなく、濃厚でコクのある味わいに仕上がりました。
フィジーでイモと言えば、キャッサバやタロイモですが、日本では手に入らないので、じゃがいもを使いました。
フィジーの食文化
それぞれの国によって違いのある食文化や食習慣。フィジーの食文化や料理を見てみましょう。
フィジーでは、南国らしく、ココナッツミルクを使った料理が多く存在しており、フィジーではココナッツミルクのことを「ロロ」と呼んでいます。
主食はイモとなっており、キャッサバやタロイモが、よく食べられています。
まとめ
今回は、フィジー料理イカバカロロを電子レンジで簡単に作ってみました。
海外グルメが好きな方はぜひお試しください。
食文化を通して、国際交流や海外の食文化に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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