パプアニューギニアに行って、現地ならではの料理を食べたいけど、お金も時間もない。自宅で手軽に作れるレシピを知りたいです。
こういったニーズにお応えします。
料理名 ムームー
国:パプアニューギニア料理
パプアニューギニア料理ムームーを電子レンジで簡単に使ってみました。
そんな方におすすめの内容となっています。
この記事を書いている私は、
そんな私が、日本でも手に入りやすい食材を使って、できるだけ簡単に、シンプルな食材、調味料を選んで、アレンジした自炊レシピを紹介しています。
電子レンジで簡単に作れるレシピですので、おうちで海外旅行気分を味わってみてください。
※このブログで紹介しているレシピは、本格的な世界の料理レシピではなく、自宅で一人暮らし方、仕事で忙しい方でも簡単に作れるようアレンジしています。
実際の現地の本場レシピとは異なる部分もございますのでご了承くださいませ。
Contents
パプアニューギニアの基本情報
国名:パプアニューギニア独立国
首都:ポートモレスビー
言語:英語など
通貨:キナ
パプアニューギニアは、ニューギニア島の東半分と数々の島から成り立っています。
赤道の南側にあり、約500の部族と800以上の部族語が話されている国です。
ムームーとは
ムームーは、焼いた石の上にパナナの葉に包んだ主食のいも類や肉を蒸し焼きにするパプアニューギニアの伝統料理です。
豪快な調理法ではありますが、調味料はシンプルに塩とココナッツミルクくらいです。
電子レンジで作るパプアニューギニア料理!ムームーのレシピ
パプアニューギニア料理と聞くと、手間がかかると思っているかと思います。
ただ、今回は一人暮らしの方や時間が無い方でも、電子レンジで簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。
材料
※分量は私が1〜2人分を目安に作った際の量です。お好みに応じて調整してください。
豚肉角切り 150g
さつまいも 150g
さといも(冷凍を使いました)80g
じゃがいも 適当(余っていたので)
ココナッツミルク 大さじ2
塩 適量
ほうれん草 1束
作り方
1.さつまいも、さといも、じゃがいもを食べやすい大きさにカット。耐熱容器に、芋類を入れて、その上に豚肉をのせて、塩、ココナッツミルクをかける。
2.ほうれん草(バナナの葉の代わり)を上にのせる。ラップをして電子レンジで4分加熱。
3.一度取り出してまぜる。再びラップして2分加熱したらできあがり。
気づき・ポイント・補足
パプアニューギニアでは、バナナの葉を被せて蒸し焼きにしますが、ほうれん草で再現してみました。
冷凍のサトイモを使うと、中にまだ熱がしっかり通ってなく、固かったです。イモ類の状態を見ながら加熱時間を延長するなど調節してみてください。
熱が通りやすいように小さめにカットした方がいいと思います。
パプアニューギニアの食文化
それぞれの国によって違いのある食文化や食習慣。パプアニューギニアの食文化や料理を見てみましょう。
主食は、イモ類が一般的で、タロイモ、ヤムイモ、キャッサバなどです。
まとめ
今回は、パプアニューギニア料理ムームーを 電子レンジで簡単に作ってみました。
海外グルメが好きな方はぜひお試しください。
食文化を通して、国際交流や海外の食文化に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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