今回は、埼玉県行田市のご当地グルメ「ゼリーフライ」を初めて食べたのでそのレポートをお伝えします。
この記事では、
- ゼリーフライが気になる
- ゼリーフライを食べてみたい
- 埼玉県行田市のご当地グルメが知りたい
- グルメ旅が好き
こういった方におすすめの内容になっています。
Contents
ゼリーフライとは
埼玉県行田市のご当地グルメ
ゼリーフライは、埼玉県行田市のご当地グルメです。今回、購入したゼリーフライのパッケージには、「豆腐とじゃがいもとおからに、にんじわと玉ねぎを加え、衣をつけずに素揚げしたお惣菜です。」と書かれていました。
ゼリーフライの名前の由来
小判のような形をしており「銭フライ」と呼ばれていたものが、変化してゼリーフライとなったといわれています。
ゼリーフライのルーツは中国
埼玉県行田市のご当地グルメとなっているゼリーフライですが、そのルーツは中国にあると言われています。
中国・東北地方の野菜まんじゅうという料理が参考になって作られています。
参考サイト:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/33_8_saitama.html
ゼリーフライ発祥の地!埼玉県行田市の場所
ゼリーフライ発祥の地である埼玉県行田市は、埼玉県の北部に位置する市です。 人口は約8万人となっています。
ゼリーフライはどこで売っている?埼玉県のご当地スーパー「ベルク」で購入
ゼリーフライは、埼玉県のご当地スーパーのベルクで売っていました。
以前からゼリーフライを一度食べてみたいと思っていましたが、たまたま埼玉県内のスーパーで発見しました。
ただ、埼玉県内のどこのスーパーでも売っているというわけではないと思います。
よく利用するスーパーなのですが、いままでは見たことがなかったのですが、初めて発見しました。普段見ることが無かったので思わず買ってしまいました。
ゼリーフライの見た目
見た目はコロッケに似ています。ゼリーフライと聞いて、最初どんな食べ物が想像できませんでした。
ゼリーを油で揚げたもの?なんて想像していました。実際は想像とはまったく違うものでした。
さつま揚げを大きくしたような見た目でもあります。
ゼリーフライの中身
ゼリーフライの中身は写真のような感じです。おからとじゃがいもをベースに作られているということもあり、ふわふわした食感です。
ゼリーフライには、
- 豆腐
- じゃがいも
- おから
- にんじん
- 玉ねぎ
が主な食材としてが使われています。
ゼリーフライはコロッケのような味
食べたときの第一印象は、コロッケのような味を感じました。ただ、ゼリーフライ自体の味は薄かったので、ウスターソースか醤油につけたほうがいいと感じました。
スーパーで売られていたゼリーフライは、ソースがついていませんでしたが、一般的にはソースにくぐらせた状態で売られているみたいです。なので、あえてソースにはつけなくていいと思います。
ゼリーフライのカロリーや栄養素
ゼリーフライのカロリーや栄養素を確認しましょう。
100gあたりの数値は、
- カロリー:298kcal
- タンパク質:9.4g
- 脂質:25.3g
- 炭水化物:9.7g
- 食塩相当量:0.9g
となっています。あくまでも目安なので参考にしてください。
※パッケージに記載あり
ゼリーフライのイメージキャラクターは「こぜにちゃん」
なんと、ゼリーフライのイメージキャラクターも存在するんです。その名も「こぜにちゃん」。今回購入したゼリーフライのパッケージにも、こぜにちゃんが描かれていました。
ゼリーフライの全国ブランド化に向けて活動をしているらしいです。
ゼリーフライとフライの違い
同じ埼玉県のご当地グルメに「フライ」という料理もあります。このフライは、熊谷市など北埼玉地区のご当地グルメです。
このフライとゼリーフライとの違いを見てみましょう。
▲フライ
▲ゼリーフライ
見た目としては写真のような感じです。
フライは、小麦粉を水で溶いた生地を焼いて、野菜や肉などの具材を入れたもので、お好み焼きやクレープのような見た目の料理です。
それに対してゼリーフライは、じゃがいも、おからをメインに衣をつけずに素揚げしたコロッケのような見た目の料理です。
まとめ
今回は埼玉県行田市のご当地グルメ「ゼリーフライ」についてお伝えしました。
その土地ならではのご当地グルメを味わうことは旅の楽しみのひとつでもあります。埼玉県を訪れる機会があれば、ぜひ食べてみてください。
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