世界には、その国々の名物料理がたくさんあります。マニアックな料理から定番料理まで、その一部を紹介します。
※随時更新していきます。
北米エリア
アメリカ:プルドポーク
プルドポーク
ほぐした豚肉。コーンビーフをスケール大きくした豚肉バージョン。
カナダ:プティン
プティン
グレイビーソースがかかったフライドポテト。
中南米エリア
メキシコ:エンチェラーダ
エンチェラーダ
パラグアイ:ミラネサナポリターナ
ミラネサナポリターナ
ブラジル:フェイジョン・トロペイロ
フェイジョン・トロペイロ
東アジア
日本:天丼
天丼
韓国:水冷麺
水冷麺
中国:鴨血粉絲
鴨血粉絲
鴨の血を固めた寒天のようなゼリーのようなものが入った春雨スープ。味自体は薄めですが、辛いタレが入っているので刺激があります。本場の中国らしい料理。
香港:海老雲呑
海老雲呑
マカオ:エッグタルト
エッグタルト
マカオは、ポルトガルの植民地時代があったこともありヨーロッパの食文化が残っています。エッグタルトもそのひとつ。焦げ目がついているのがマカオ式エッグタルト。
新疆ウイグル自治区:ポロ
ポロ
羊肉を使ったピラフのような炊き込みご飯のような料理です。ウイグルのみならず中央アジア周辺国でも同じような料理が食べられています。
チベット自治区:テントゥク
テントゥク
内モンゴル自治区:羊肉焼売
羊肉焼売
一般的な焼売といえば豚肉を使用していますが、内モンゴルの焼売は羊肉がスタンダード。基本的に肉は羊肉が主流よ様子です。
モンゴル:バンシタイツァイ
バンシタイツァイ
餃子入りのミルクティーで塩味。飲み物というよりスープといった感覚でいただきたい一品。ミルクティーに餃子を入れるという発想がなかったので新鮮でした。
ブータン:シャモダツィ
シャモダツィ
きのことチーズのスープ。見た目はクリームシチューのようにマイルドですが青唐辛子の辛さが効いています。ブータン料理は激辛がスタンダードで、唐辛子は野菜扱いだそうです。
東南アジア
ラオス:ラープ
ラープ
ひき肉を使ったラオスで有名な肉サラダ。結構スパイシーな味わいなので、ライスと合わせて食べるとよいです。
ミャンマー:アッソントゥ
アッソントゥ
結構辛めな麺料理。
マレーシア:ムルタバ
ムルタバ
フィリピン:ポークアドボ
ポークアドボ
フィリピンで定番の家庭料理です。濃いめの味付けがご飯とよくマッチします。アドボには豚肉を使ったポークアドボや鶏肉を使ったチキンアドボがあります。
シンガポール:フィッシュボールヌードル
フィッシュボールヌードル
魚のすり身団子が入ったシンガポールの麺料理です。スープとドライの2種類があり、写真はドライのフィッシュボールヌードル。ドライはまぜそばのようなイメージです。
南アジア
パキスタン:ラムニハリ
ラムニハリ
スリランカ:ファールーダ
ファールーダ
ネパール:タルカリ
タルカリ
インド:グラブジャムン
グラブジャムン
世界一甘いと言われているインドのスイーツ。日本で食べたので日本人向けに少しは甘さ控えめなのかもですが、たしかに甘かったです。
アフリカ
セネガル:マフェ
マフェ
コートジボワール:テナ
テナ
エジプト:コシャリ
コシャリ
中東
トルコ:キョフテ
キョフテ
レバノン:ウージ
ウージ
ヨーロッパ
オーストリア:キュルビスズッペ
キュルビスズッペ
かぼちゃのポタージュ。
ギリシャ:フェタチーズ
フェタチーズ
ロシア:ペルメニ
ペルメニ
ウズベキスタン:プロフ
プロフ
オセアニア
オーストラリア:オージースタイルアイスコーヒー
オージースタイルアイスコーヒー
オーストラリアでアイスコーヒーを注文すると、このスタイルで出てきます。
ニュージーランド:ホーキーポーキー
ホーキーポーキー
ニュージーランド名物のアイスクリーム。
まとめ
世界各国のグルメを紹介しました。世界の食文化を知ることは国際交流の場で役に立つと思います。
というわけで、今回は以上です。
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