トルコに行って、現地ならではの料理を食べたいけど、お金も時間もない。自宅で手軽に作れるレシピを知りたいです。
こういったニーズにお応えします。
料理名 キョフテ/köfte
国:トルコ料理
トルコ料理を電子レンジで簡単に使ってみました。
そんな方におすすめの内容となっています。
この記事を書いている私は、
そんな私が、日本でも手に入りやすい食材を使って、できるだけ簡単に、シンプルな食材、調味料を選んで、アレンジした自炊レシピを紹介しています。
電子レンジで簡単に作れるレシピですので、おうちで海外旅行気分を味わってみてください。
※このブログで紹介しているレシピは、本格的な世界の料理レシピではなく、自宅で一人暮らし方、仕事で忙しい方でも簡単に作れるようアレンジしています。
実際の現地の本場レシピとは異なる部分もございますのでご了承くださいませ。
トルコの基本情報
国名:トルコ共和国
首都:アンカラ
言語:トルコ語
通貨:トルコリラ
キョフテ(köfte)とは
キョフテは、ひき肉を使って作るトルコ料理のひとつです。
主に、牛肉や羊肉が使われており、トルコ風ハンバーグとも言われています。
クミンなどのスパイスが入っており、ハンバーグほど大きさはなく、どちらかと言うと、つくねやミニハンバーグといった感じです。
▲トルコ料理店で食べたキョフテ。
上にのっているピーマンのような野菜は、青とうがらしのピクルスみたいなもの。とても辛いです。
鶏むね肉で作るトルコ料理!キョフテのレシピ
トルコ料理と聞くと、手間がかかると思っているかと思います。
ただ、今回は一人暮らしの方や時間が無い方でも、電子レンジで簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。
材料
※分量は私が1〜2人分を目安に作った際の量です。お好みに応じて調整してください。
ひき肉(今回は鶏むね肉を使いました)170gくらい
卵 1個
玉ねぎ 1/4
玄米米粉(パン粉の代わりに使いました) 大さじ1
塩 少々
ガーリックパウダー 少々
パプリカパウダー 少々
クミン 少々
バジル 少々
作り方
1. 玉ねぎをみじん切りにして、すべての材料を耐熱ボウルに入れてこねるようにしっかり混ぜる。手をよごしたくないのでスプーンを使いました。
2. 全体がしっかり混ざったら、ボウルの中で、スプーンを使って上手く円形状に形づくる。
3. そのままボウルごとラップをかけて、電子レンジで3分ほど加熱。
4. レンジから取り出し、固まったのを確認したら、スプーンで3,4センチぐらいの大きさにすくって、野菜やライスなど添えて盛り付けたら完成です。
気づき・ポイント・補足
見た目はちょっと違うようになりましたが、味はクミンがきいていて、中東系の料理を食べているような気分にさせてくれます。
ただ、見た目をもう少し近づけるためには、牛肉を使う、工程を見直す、など、もう少し改良する点があると感じました。
コスト削減で、鶏むね肉ミンチを使いましたが、本場は牛肉か羊肉です。
すべて耐熱ボウルの中で終わらせるので、手を汚しません。
米粉を使ったおかげなのか、ふっくら仕上がりました。
トルコの食文化
それぞれの国によって違いのある食文化や食習慣。トルコの食文化や料理を見てみましょう。
トルコ料理は、中国料理、フランス料理に続いて、世界3大料理のひとつと言われています。
宗教上、豚肉が禁止されており、牛肉、羊肉、鶏肉が食べられています。
まとめ
今回は、トルコ料理キョフテを電子レンジで簡単に作ってみました。
海外グルメが好きな方はぜひお試しください。
食文化を通して、国際交流や海外の食文化に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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