イタリアに行って、現地ならではの料理を食べたいけど、お金も時間もない。自宅で手軽に作れるレシピを知りたいです。
こういった悩みにお応えします。
Baccala’ alla vicentina バッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナ
国:イタリア料理
イタリア料理のバッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナを電子レンジで簡単に使ってみました。
そんな方におすすめの内容となっています。
電子レンジで簡単に作れるレシピですので、おうちで海外旅行気分を味わってみてください。
※このブログで紹介しているレシピは、本格的な世界の料理レシピではなく、自宅で一人暮らし方、仕事で忙しい方でも簡単に作れるようアレンジしています。
実際の現地の本場レシピとは異なる部分もございますのでご了承くださいませ。
また、できるだけシンプルな食材、調味料を選んで作っています。
Contents
イタリアの基本情報
国名:イタリア共和国
首都:ローマ
言語:イタリア語
通貨:ユーロ
バッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナとは
イタリア・ヴィチェンチアの郷土料理のひとつです。
タラ、玉ねぎ、アンチョビ、牛乳を使った煮込み料理です。
電子レンジで作るイタリア料理!バッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナのレシピ
イタリア料理と聞くと、手間がかかると思っているかと思います。
ただ、今回は一人暮らしの方や時間が無い方でも、電子レンジで簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。
材料
●塩タラ 2切
●玉ねぎ(みじん切り)1/4
●ガーリックパウダー 適量
●牛乳 100〜200cc
アンチョビ(あれば) 適量
オリーブオイル 適量
塩 適量
炊いたご飯(リゾット風にしたいなら)
作り方
1. ●の食材を耐熱容器に入れて、軽くラップをして4分ほど加熱。
2. スプーンでタラをほぐしながら全体を混ぜる。
リゾット風にアレンジしたいなら、ここで炊いたご飯を加えてよく混ぜる。冷めたごはんでもそのまま入れてOK。
3. 再び2分ほど加熱したあとに、取り出してオリーブオイルを加えて混ぜる。
4.塩で味を調えて完成。
気づき・ポイント・補足
塩は入れ過ぎないようにしましょう。
今回は、アンチョビなしで作りました。
そのまま食べるとスープっぽくなって、ボリューム感がなかったので、ご飯をいれてリゾット風にして食べました。そんな食べ方もアリだと思います。
バッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナで余った食材の使い道
バッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナを作ると、玉ねぎが余ると思います。
そんな余った、玉ねぎを使ってハンガリー料理も作ってみましょう。
関連記事:【ハンガリー料理】電子レンジ作る世界のグルメ旅!チルケパプリカーシュ
イタリアの食文化
イタリア料理とひとことで言っても、細長い国で、それぞれの地域によって料理の特色が変わってきます。
イタリア北部では、肉を使った料理や煮込み料理が多いのが特徴です。
また、イタリア南部では、トマトやオリーブオイル、魚介類を使った料理が多いのが特徴となっています。
日本でよく売られているホールトマト缶は、イタリア産の商品が多いです。
このホールトマトには、サンマルツァーノという品種のトマトが使われています。
この品種は、実が厚めで、煮崩れがしにくい特徴を持っています。
それ以外にも、イタリアントマトには、さまざまな品種のトマトがあります。
まとめ
今回は、イタリア料理バッカラ・アッラ・ヴィチェンティーナを電子レンジで簡単に使ってみました。
そのまま単品で食べるのはボリュームに欠けると思うので、ご飯を加えてリゾット風にしてみるのもいいかと思います。
海外グルメが好きな方はぜひお試しください。
食文化を通して、国際交流や海外の食文化に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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