今回は、短期留学中のホームステイ先での食事についてお伝えします。
ホームステイ先では、実際にどんな食事が出されるのか気になりますよね。
私も以前、ホームステイを経験したことがある人に聞いたことがあるのですが「えっ、これだけ?」みたいなことも。
そんな疑問にお答えしたいと思います。
この記事を書いている私はアメリカ・サンフランシスコに3週間の短期留学を経験しホームステイをしていました。
そんな私が実際の経験も踏まえながら留学中の食事について解説していきます。
【朝食】基本毎日シリアルと牛乳
まずは、朝食についてです。
朝食に関しては、基本的に毎日シリアルと牛乳でした。
▲ステイ先にて。朝食の様子。
たまに、マフィンとかも用意されている時がありました。
朝起きてキッチンに向かうと、キッチンの上に大きなシリアルの箱とボトルに入った、いかにもアメリカンな牛乳が用意されていました。
▲牛乳とシリアルが用意されていました。
それを自由にお皿にいれて食べるスタイルでした。
私がホームステイしたファミリーの家には、他の留学生もステイしていましたが、自分が朝早く食べていたせいか、基本一人で食べていました。
留学する以前から、アメリカの朝食はシリアルのイメージがあったので、まさにその通りでした。
それを実際に体験することができてよかったです。
おかわりは何杯までといった決まりもなかったです。
他のホームステイ先は、どんな朝食が出されているのか気になったので、同じ語学学校に通っていた韓国人のクラスメイトに聞いてみたところ、
彼らのステイ先も毎日シリアルと答えていました。
やはり、シリアルは手軽でアメリカの朝食には定番のようです。
【昼食】外食 or ステイ先から持参
昼食はステイ先にはついていませんでした。
だいたいどこのファミリーもこんな感じだと思います。
学校の食堂や学校近くのカフェなどでランチを取るパターンが多くなると思います。
ただ、毎回外でランチとなるとアメリカは物価も高いのでお金の心配が出てきます。
節約したいときは、ランチボックスなどをステイ先から持参するようにしましょう。
私のステイ先では、ランチ用にパンを持っていってもいいと言われていました。
他のルームメイトはパンにジャムとかバターを塗って学校に持っていってましたよ。
短期留学の場合は、滞在期間も限られているので、たまには外でランチを取るのもいいです。
特に数週間の場合は、時間を大切にしたいので、クラスメイトと交流するために一緒にランチに行ったりしてみましょう。
私もクラスメイトとランチに行きました。
【夕食】好きな分だけ自分で取るスタイル
次は3食の中でも一番楽しみにしていた夕食です。
まず、夕食の時間帯なのですが、ステイ先にもよると思いますが私のホームステイ先では18時からが夕食の時間でした。
18時になるとキッチンに、その日の夕食が準備されています。
ビュッフェ形式というほど品数はありませんが(メイン、サラダ、ライス)、食べたい分だけ自分のお皿にいれて食べるスタイルでした。
おかわりもOKでした。あまり食べ過ぎると後の人の分がなくなるので、そこは空気を読んで(笑)
メインは、パスタ、肉の煮込み料理、など日替わりでメニューが変わります。
ステイ先のファミリーはフィリピン出身の家族でした。
とある日のディナーですが、
名前は忘れてしまいましたが東南アジア系のチキンの煮込み料理が印象的でした。
日本人の私にも合う味付けでした。
野菜(サラダ)は毎日出ていた記憶があります。
主食はお米でした。
保温はされていなかったのが、遅い時間に食べると、冷めた感じでボソボソしていました。
アメリカの食生活は肉ばかりで野菜がほとんど摂れないなんて話も聞きますが、これもステイ先によるのかなと思います。
補足:食事のルールってあるの?
特に厳しい決まりはありませんでした。
自分が使ったお皿は、すぐに洗うように言われたくらいです。
まとめ
短期留学中のホームステイ先での食事をまとめると、
といった感じになります。
私のステイ先は出された食事メニューに関して特に不満は感じませんでした。
量もしっかり準備してくれていましたし、ケチってるなという印象もありませんでした。
ステイ先によって、当たり外れがあったりするということも耳にしますので、留学エージェントを利用して留学を検討する際は
そのあたりもエージェントの人に相談してみるといいと思います。
これから短期留学を考えている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
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