内モンゴルに行って、現地ならではの料理を食べたいけど、お金も時間もない。自宅で手軽に作れるレシピを知りたいです。
こういった悩みにお応えします。
料理名:チャガタイゴラル(中国名:酸奶羊肉麺片:スヮンナイヤンロウミェンピェン)
国:内モンゴル料理
内モンゴル料理を電子レンジで簡単に使ってみました。
そんな方におすすめの内容となっています。
電子レンジで簡単に作れるレシピですので、おうちで海外旅行気分を味わってみてください。
※このブログで紹介しているレシピは、本格的な世界の料理レシピではなく、自宅で一人暮らし方、仕事で忙しい方でも簡単に作れるようアレンジしています。
実際の現地の本場レシピとは異なる部分もございますのでご了承くださいませ。
また、できるだけシンプルな食材、調味料を選んで作っています。
Contents
内モンゴルの基本情報
国名:中華人民共和国内蒙古自治区
中華人民共和国内蒙古(内モンゴル)自治区が正式名称となっています。
省都:呼和浩特(フフホト)
言語:中国語、モンゴル語
通貨:人民元
チャガタイゴラルとは
羊肉を使った、内モンゴルの麺料理のひとつです。
スープには、ヨーグルトやバターが使われており、日本人には、馴染みがない組み合わせですよね。
麺は、麺片(ミェンピェン)といわれる、小さく四角に刻まれた麺が使われています。
電子レンジで作る!内モンゴル料理チャガタイゴラルのレシピ
内モンゴル料理と聞くと、手間がかかると思っているかと思います。
ただ、今回は一人暮らしの方や時間が無い方でも、電子レンジで簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。
材料
※分量は私が1〜2人分を目安に作った際の量です。お好みに応じて調整してください。
羊肉 120g
ゆでうどん 1袋
ヨーグルト 大さじ2
バター 1切
水 100cc
塩 適量
青ネギ(刻み) お好みで
作り方
1. うどんを水で軽くほぐして、耐熱容器に、うどん→羊肉の順番で入れる。軽く塩を降り、100ccの水を加えて、軽くラップをし、電子レンジで3分ほど加熱。
2. 一旦、取り出し、ヨーグルトを加えてよく混ぜて、再び3分ほど加熱。
3. バターと青ネギを入れてできあがり。
ポイント・補足
うどんは、耐熱容器に入れた時にしっかりとほぐしておいた方がいいでしょう。
塩加減が足りない時は後から出してください。
本場は、麺片(ミェンピェン)といわれる四角い小さな麺ですが、うどんで代用しています。
出来上がった後、大さじ1杯分のヨーグルトを足したせいか、酸味が強く感じられました。
内モンゴルの食文化
それぞれの国によって違いのある食文化や食習慣。内モンゴルの食文化や料理を見てみましょう。
内モンゴルは、中国の一部であるため、中国各地の料理も食べることができます。
現地の料理としては、モンゴル国とほとんど同じような食材が使われており、羊肉を使った料理がメインとなっています。
実際に食べたことのある内モンゴル料理を紹介します。
▼羊肉焼売
羊肉を使った焼売。
焼売は内モンゴルが、発祥ともいわれています。現地では、「焼麦」や「稍麦」と表記されるらしいです。
▼モンゴル式ミルクティー
甘さなし、塩味のミルクティー。日本人には馴染みがない。
まとめ
今回は、内モンゴル料理を電子レンジで簡単に使ってみました。
海外グルメが好きな方はぜひお試しください。
食文化を通して、国際交流や海外の食文化に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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