【世界の料理】パラグアイ




ミラネサ・ナポリターナ

ミラネサナポリターナは、薄く切ったお肉をパセリの入った溶き卵にサッとくぐらせ、パン粉をつけて揚げた薄くつくられた牛や鶏のカツレツです。

衣がサクサクで、味付けも塩などシンプル。

ミラネサは、ミラノ風という意味を持っています。

南米で広く食べられており、パラグアイでもたいていの食堂やレストランで注文することができます。

ソパ・パラグアーヤ

ソパ・パラグアージャは、トウモロコシの粉に刻んだたまねぎ、卵、牛乳、チーズ、そしてオイルを加えてオーブンで焼いたパラグアイ料理です。

食べてみるとコーンスープのような味がします。

コーンスープ風味のケーキのようなイメージです。

ソパ・パラグアージャは、「パラグアイのスープ」という意味です。

この料理の発祥は、パラグアイの料理人がコーンスープを作ろうと、鍋で材料を煮込んでいたところ、気づいたら水分がなくなっていました。

そこでそのまま食べてみたところ、美味しかったのでそれをそのまま料理として誕生したといわれています。