世界各地を巡って、現地ならではの料理を食べたいけど、お金も時間もない。自宅で手軽に作れるレシピを知りたいです。
こういった悩みにお応えします。
料理名 ギニリン
国:フィリピン料理
フィリピン料理ギニリンを電子レンジで簡単に使ってみました。
そんな方におすすめの内容となっています。
この記事を書いている私は、
そんな私が、日本でも手に入りやすい食材を使って、できるだけ簡単に、シンプルな食材、調味料を選んで、アレンジした自炊レシピを紹介しています。
電子レンジで簡単に作れるレシピですので、おうちで海外旅行気分を味わってみてください。
※このブログで紹介しているレシピは、本格的な世界の料理レシピではなく、自宅で一人暮らし方、仕事で忙しい方でも簡単に作れるようアレンジしています。
実際の現地の本場レシピとは異なる部分もございますのでご了承くださいませ。
フィリピンの基本情報
首都:マニラ
正式名:フィリピン共和国
民族:マレー系、中国系、スペイン系及び少数民族
言語:フィリピノ語、英語、その他180以上の言語
宗教:キリスト教(ASEAN唯一国民の83%がカトリック、その他のキリスト教10%)、イスラム教
ギニリンとは
ひき肉をじゃがいも、にんじんなどの野菜と炒めて、ケチャップ、しょうゆなどで味つけしたフィリピン料理です。
電子レンジで作るフィリピン料理!ギニリンのレシピ
フィリピン料理と聞くと、手間がかかると思っているかと思います。
ただ、今回は一人暮らしの方や時間が無い方でも、電子レンジで簡単に作れるようにアレンジしたレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。
材料
※分量は私が1〜2人分を目安に作った際の量です。お好みに応じて調整してください。
ひき肉
じゃがいも
玉ねぎ
ピーマン
トマト
●ケチャップ
●しょうゆ
●塩
作り方
1.野菜はすべてみじん切りにします。耐熱容器に●以外の材料を入れて、ラップをして3分ほど加熱。
2. いったん取り出して全体をまぜながら●の調味料を加えます。ふたたび2分ほど電子レンジで加熱。
3.終わったら熱の通り具合、味見をしながら塩で味を整えていきます。熱の通りが弱ければ必要に応じて加熱時間を調整してください。
4.できあがり
気づき・ポイント・補足
フレッシュトマトだと薄めの仕上がりになったので、濃いめの仕上がりがいい方はホールトマト缶を使ってもいいのかなとは思いました。
フィリピンの食文化
それぞれの国によって違いのある食文化や食習慣。フィリピンの食文化や料理を見てみましょう。
Pork Adobo(ポークアドボ)
ポークアドボはフィリピンでは有名な家庭料理です。豚と鶏肉を使用したものがあります。ご飯によく合う味わいです。
酸味の効いた、濃い目の味付けになっています。
Pork Menudo(ポークメヌド)
東京・錦糸町のフィリピン料理店「タプシログ」にて。トマトソースで煮込んだシチューのような料理です。味わいとしてはビーフシチューに近い感じをイメージして頂けたらと思います。
じゃがいも、豚肉、パプリカなど入っていました。本場感を味わえて大満足です。東京、錦糸町にある「タプシログ」で食べられます。
日本語も話すフィリピン人女性が切り盛り。ライスとセットで500円。ドリンクは別です。
ギニリン
ギニリン
ひき肉のトマトソース煮込み。
Chuckie(チャッキー)
フィリピンで人気のチョコレートドリンク、Chuckie(チャッキー)。日本でもお馴染みのブランドNestle(ネスレ)から販売されています。
あまーい味わいに仕上がっています。店舗で購入しましたが200円ほどしました。
フィリピンの調味料
フライドチキンの素。
フライドチキンではないですが、鶏むね肉を使ってオーブン焼きにしてみました。
まとめ
今回は、フィリピン料理ギニリンを電子レンジで簡単に作ってみました。
海外グルメが好きな方はぜひお試しください。
食文化を通して、国際交流や海外の食文化に興味を持ってもらえたらうれしいです。
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